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 お勧め本『宇宙』 

先月のクリスマスに息子がサンタさんから頂いた本ですが、とても素晴らしい本なので、ご紹介させてください。母の方がはまってます。
『宇宙』加古里子/文・絵
加古里子(かこさとし)さんといえば、「だるまちゃん」シリーズでお馴染みですが、もともと工学博士でもあります。
この本を読むと、宇宙や自然のことを、ただ子供たちに知ってほしいと思うだけでなく、私たち人間の存在する意味を真正面から描き、人類の宇宙に対する理解や認識を、宗教観や政治上の遊事を乗り越えて絵本として科学的に表現したかったという、作者の壮大な意図が見えてきます。
この本は『身近なところから』始まり、ページを進むにつれて、どんどん『遠くへ』連れて行かれ、気が付くと、銀河系に・・・。
そして150億光年の『しまうちゅう』が見えるところまで連れて行かれ、宇宙のはてで突然「おわかれです。さようなら!」と置いていかれてしまうわけです。
夜中に一人で読んでいると、とても孤独を感じ、宇宙の響きさえ聞こえてきそうな、なんとも不思議な本です。
そして自分という人間の意識が宇宙の中でどう働いているのか、果てしない銀河系にどう影響を及ぼしているのかを考えさせられるのです。

昔読んだ宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』に手法がとても似ています。
『銀河鉄道の夜』は宮沢賢治の宗教観が強く出ていて、人が死んであの世に行くまでの様子が汽車に例えられて書かれてます。
宮沢賢治は農学者にして、死後の世界を見ることの出来る、素晴らしいチャネラーだったのではないでしょうか。あの世に行ける人、行けない人が、生前の行いを通して厳しい道徳観で描かれていますよね。
子供の時に読んだ本も、大人になって読み返してみるとびっくりするような発見があります。
是非もう一度読み返してみてください。
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