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 どんどや 

昨日は実家の隣保組で『どんどや』が行われた。
風の無い暖かいお天気に恵まれ準備もはかどった。
稲の刈り跡が残る田んぼに孟宗竹を7,8本組立て、
どんど小屋を組み立てる。
その中に、今年飾った門松や注連(しめ)縄飾り、
お札、お守り、お習字などを入れ込んで藁に点火する。
燃え盛る火の様子や、竹の燃え方、
「パチパチ」「パンパン」という竹の爆発音で
今年の吉凶を占う。
どんな音がすれば豊作なのか、どんな音がすると日照りが続くのか、
今の時代、隣保組にそれを占えるものは誰もいない。

そもそも、『どんどや』の由来とは
『平安時代、小正月(正月15日)に宮中で、
清涼殿の東庭で青竹を束ねて立て、
毬杖(ぎっちょう)三本を結び、その上に扇子や短冊などを添え、
陰陽師が謡いはやしながらこれを焼いたという行事があって、
その年の吉凶などを占っていた。』そうだ。
毬杖とは、木の杖(つえ)を彩色の糸で飾った槌(つち)を振るい、
木製の毬(まり)を相手陣に打ち込む平安時代の童子の遊び、
またはその杖のこと。

それをどうして、民間人がやりだしたのだろう。
きっと、民衆にとんでもない疫病や飢饉が蔓延し、
それらを沈めるために陰陽師が伝授したのか?
お正月の行事くらい、宮中を真似て雅にやろうぜ!!って
事だったのか??
しかし、平安時代の祭りが今もなおその意味も変えずに
実践されているとは、日本って素晴らしい国だと思う。
しかも誰一人意義を唱えず、地域で継承されている。
義母が昔やったという、ウサギ狩りやモグラ打ちの事をよく話してくれるが、
機会があれば日本古来の伝承行事をしっかり覚えて行きたいと思う。


どんどやの火は天まで焼くのではと思うほどに高く燃え盛った。
時折、勢いで竹の節が円盤のように空高く飛んでゆく。
子供たちはそれが欲しくて田んぼの中を一生懸命探し回った。
今年は丸い原型を残した竹節がたくさん飛び、
まあるく平安な良い一年になるのでは・・・と感じた。
無病息災・家内安全!!
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