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 神社祭 

今日は実家の氏神様のお祭り。
神事は毎年12月第二日曜日と決まっている。

前日には男衆が集まり、
迫りくるお正月のための締め縄や
御夜(前夜祭)の為の灯籠を作る。
前夜サイには灯籠で参道を灯し、
明日が神事であることを、
氏子が各戸に告げて歩き、寄進を預かる。

「今の時代、わざわざ寒空を一軒一軒歩いて
連絡して廻るなんて、時代錯誤もいいところ。
携帯や電話があるのだから、
それを使えばいいのでは??」
「寄進も車で集めれば??」

だんだんと年寄り衆が少なくなり、
若い世代の者が多くなると
そういった声が出てくるのも当たり前。

私自信、嫁いだ頃は古くからのしきたりに
むしろ義務感だけで参加していた。
しかし、不思議なもので歳を重ねると、
一つ一つの神事についての意味の深さや、
昔の人の生活繁栄への切望、
信仰心の深さなどが理解出来てくる。
お供え物一つ一つにも意味があり、
前夜祭など、厳かな儀式としての演出に、
この神社が神聖なる領域だということを
単調な生活の中で再確認することが出来る。

年の瀬を迎え、気を引き締めるための
昔の人の知恵でもあるのだろう。
感謝するという行為を神を通じて現す。

私達の代で廃らせることなく
ちゃんと子供達の代にも伝えて行くことが
私達の使命。
私達の親達がそうであったように、
けして強要することなく、その中に身を置く事を
暮らしの中の習慣とし、理解できるまでそっと見守り、
しっかり魂に沁み込む頃合を待ち、
確実に伝えてゆくことが本当の意味での伝承になる。

ほろ酔い気分の氏子方と語らっているとき
一人の老人に
「枝葉は揺らしても、本幹は揺らすなよ」
と言われ、その言葉がまるで神様の言葉のように
スーッと心に沁みていった。

 

 

 

 

 

 


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 この記事へのコメント 

ちょうど私も本幹を作っている段階なのかな?と日々感じます。揺らぎのないしっかりした本幹を作って生きたいです。
周りに見守られながら、自由に自分のやりたいことができる幸せをかみしめながら・・・
いろいろとお世話になることばかりですが、これからもどうぞ、よろしくお願いします!!
そして私は親として子供を見守る役目も忘れないようにして・・・
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