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 般若心経って難しい! 

息子の風邪を貰ったようで、朝から微熱。
残念ながら、今日予定していた電気店巡りを辞めることになった。
久しぶりにゆっくり本でも読もうと思ったが、活字が泳いで見えるので断念。
何気なくテレビを点けると生命科学者・柳沢桂子さんの般若心経の解釈について放映されていた。
柳沢桂子さんは31才の時、原因不明の難病を発症し、それからの37年間のほとんどをベッドの上で過ごしてこられた。
自分の存在の意味、死を意識し始めた時、科学の中で生きてきた自分が宗教に希望を見いだすようになったそうだ。
地球上に色々な部族や人種が存在するが、すべてがそれぞれに神を祈る心を持ち、驚異なる力を恐れる。
これは生物のDNAに組み込まれている本能らしい。
また、この世に存在するものも宇宙にあるものも、すべてが粒子で出来ていて、その濃淡が物体を作り出している。
その濃淡を広げてゆくと、宇宙は大きな大きな一枚の布に繋がるそうだ。
科学者の彼女らしい、物質を粒子としてみる宇宙観はわかりやすい。  

一番印象に残った言葉。
「仏の心はすべての人の心に宿っている。すべての人の心に仏がある。しかし、仏想を研く人と、仏想を研かない人がいる。」
仏教、神教にかかわらず、心を研く人、研かない人がいるということではないかと思う。
病に倒れ、初めて仏の存在をしった人。もしかしたら病にならなければ仏の存在を知ることもなかったのかも。

ところで、般若心経に何度も出てくる「空」「無」の字には、果てしない意味がある。
全く何も無い状態なんてありえないが、その状態に至ることが人間の為の究極の仏の教えである。
形も無く、感覚も無く、意志も無く、心も無く・・・それが「無」の境地。
では一体なぜ人間は存在するのだろう。
形があり、感覚があり、意志があり、心があり・・・だからこそ人と関わり、育み、愛し合い、救い合うことが出来るし、人間に生まれてきてよかったと思えるはず。

般若心経という教典は、ブッダが大海の底から拾い上げた一本の針のように貴重稀なものと言われている。
目で探したなら、それは果ての無い大捜索になる。しかし、ブッダが大きな心という磁石を持つなら、針の方から吸い寄せられていったはずだ。

般若心経がどんなに有り難いお経なのか、実はまだ身に染みてわかっていない。本当にお経が、人を救い助けることなど出来るのだろうか。永遠に心を捨てて無になれる日があるのだろうか。
般若心経の意味を知りえるまでには、まだ時間がかかりそうだ。


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